社員インタビュー
この仕事は、 “地球の彫刻家 ”。
何もない現場から、後世に残るものをチームで創り上げる喜びがある。
工事部
上戸 祐樹
YUUKI UENDO
インタビュー動画
小さいころから土木業が好きでした。
小さいころから土木業が好きで、友達と自転車に乗り工事現場に出かけては、その様子を見学していました。工事のおじさんたちと仲良くなり、何を作っているのか、どんな機械なのか、話をするような子どもでした。「三つ子の魂百まで」、なのでしょうか。高校卒業後、自衛隊を経て、今の仕事に就きました。
信頼して働けるチームワークづくり。コミュニケーションは欠かせません。
現場を取り仕切るのが私の仕事です。設計書をもとに、工期、人員配置、材料発注などの準備をします。工事がスタートしたら、現場での指示、重機の操作、作業風景の撮影、写真管理など、様々な業務があります。前職の経験や資格(車両系建設機械・2級土木施工管理技師)を活かし、担当業務にはスムーズに入ることができました。現場に関わる全員が気持ちよく働けるよう、円滑なコミュニケーションは欠かせません。時には無理を聞いてもらうこともあります。互いに信頼して働けるチームワークづくりも、仕切り役として大切なことです。実際の業務では、計画を立てたものの、予定通りに進まないなど、柔軟さや忍耐力を必要とされることもあります。それでも、何もなかった現場に、自分たちが作業したものが形となり、目に見えるものとして完成する。この達成感には、ほかでは味わえない喜びがあります。土木業は “地球の彫刻家” 、といわれるように、手をかけたものが後世にまで残っていきます。このやりがいをチームで共有し、より良い「仕切り」ができるよう、経験を積んでいきたいです。
1日のスケジュール
7:30am | 出社・準備後現場へ |
---|---|
8:00am | 現場作業 | 12:00pm | 昼食 |
13:00pm | 現場作業 |
16:30pm | 片付け・帰社 |
17:00pm | 書類整理 |
18:00pm | 帰宅 |
キャリアパス
1年~3年 | 技術者見習い | 先輩から指導を受けながら、施工管理の仕事を学んでいきます。 |
---|---|---|
3年~6年 | 技術者補助 | 技術者の補助的な仕事が中心となり、業務も複雑なものが増えてきます。 また将来的に現場監督者になるための資格の取得にも挑戦していただきます。 |
これから | ||
6年~10年 | 技術者 | 現場代理人として現場を担当するようになります。 施工計画や工程管理・予算管理など、仕事の幅は大きく広がります。 |
10年~20年 | 中堅技術者 | より大きな現場を担当していただきます。自分の現場だけではなく、 部下の担当する現場にも注意を払い、アドバイスをしていただきます。 |
20年〜 | 上級技術者 | 工事部全体のマネジメントに関わる仕事をしていただきます。 全ての現場に目を通し、安全・品質・工程・原価などについて 現場代理人へ指示や助言をしていただきます。 |